たまに家族の了承を得てソロキャンプを楽しんでいます。時間を気にせず自由に楽しめるので、とてもリフレッシュになるのですが、なぜキャンプでリフレッシュできるのかを調べてみました。
自然の効果はやっぱり大きい
キャンプ地は自然に囲まれている事が多く、その環境が人にとって良い効果をもたらしてくれます。特に香りや音にはリラックス効果があると言われているので、特別に何かをしなくても、のんびりと過ごすだけでもストレス解消になるでしょう。
また、木々の緑や紅葉には視覚的に脳に刺激を与え、気持ちをリラックスさせてくれるそうです。暖色系の高揚にはよりポジティブになる効果が期待できるそうですよ。キャンプができなくても、自然のある場所を散歩するだけでも気持ちが穏やかになりそうですね。
人気の焚き火やキャンプファイヤーもゆらゆらと揺れる炎やパチパチと木が燃える音にはリラックス効果があります。何も考えずに炎を見つめるのはマインドフルネスにも近いかもしれません。
日常から離れて自分や周りを見つめ直せる
特にソロキャンプは、その名の通り一人でキャンプをするので、仕事や家庭から自分を切り離すことができます。日々に追われていると、どんどんとやることが積み重なってきて振り返りの時間を作れないこともあるのですが、一人の時間を持つことで、今の自分の状況を整理して、次はこうしよう、あの人にはこう接してみようといった考えをまとめられます。
また、自分自身について振り返ることで、モヤモヤが晴れて、新しいことにチャレンジする気力が湧いてくるのもキャンプの魅力です。
自分のルーティンで動ける
またまたソロキャンプの話担ってしまいますが、キャンプ場に来てから帰るまでには設営や料理など、いろいろとやることがあります。ですが、何をするかを自由に決められますし、寝る時間・起きる時間も自由です。
キャンプ中にやりたいことを、自分が進めたいように行なえるので、ストレスフリーに作業が行えます。
普段とは違うコミュニケーションが取れる
家族や友人とキャンプをすると、いつもと違った一面が見えることがあります。仕事をしていると、子どもたちと密に接する時間が取れないこともあるのですが、一緒にキャンプをすることで成長を感じたり、家だとはなさないことでもスッと話せたりと、より関係性が深められます。そうした時間が持てると、とても充足感がありストレスの解消にもつながる気がするのです。
他のキャンパーと交流が持てるのも楽しいものです。料理をお裾分けし合ったり、キャンプ知識を教えてもらったりと、一期一会ながら濃い時間が過ごせるのも魅力です。